2021年11月1日
金属アーク溶接等作業を行う際に発生する「溶接ヒューム」へのばく露により、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになり、労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則等が改正され令和3年4月1日より施行されました。
特定化学物質作業主任者の選任、溶接ヒュームの濃度測定、有効な呼吸用保護具の選択・使用などは経過措置として令和4年4月1日より施行されます。当協会では、各専門家に法改正の詳細と実務対応について解説いただく説明会を開催いたしますので、是非ご参加ください。